良く聞く話ですが、社内でWebサイトを新しく開設する段になって、または前任のWeb担当が退職して、専門外の部署から未経験の方がWeb担当になることがあります。
会社としてはすぐにでもWebサイトを活用したいが金銭的・時間的に専門のスタッフを用意する事が出来ず、対応できそうな社員を任命するという流れです。
かという筆者も、以前、似たような経験をしました。
最初はとても面白そうな業務だと思ったのですが、すぐにとっても後悔しました。
それは、「何を、どうしたらいいのか」全く分からなかったからです。
そもそもサイトってどうしたら作れるの?何を用意すればいいの?いくらかかるの?・・・
まったくの初心者であった筆者にとって、全ての事が手探り状態。自分にそんな能力があるのかが不安になり、辞めたいと思うこともありました。
そんな思いを抱えながらも、少しずつ、少しずつ前進し、何とかサイト解説を成功させることが出来ました。
ここでは、そんな体験の中で学んだ注意点を紹介します。
Webサイトには沢山の役割がありますが、その目的は一つに集約されます。最新の会社・商品情報をリアルタイムに閲覧者に提供する事です。
これによって、様々な効果が期待されます。
例えば、商品・会社に対するイメージが良くなり購入数が増えること、人の手を介さずに商品の注文・手配・請求までを可能にすること、最新情報をいつでも見られる状態にすることで様々なトラブルを未然に防ぐこと…などなど使い方によっては本当にたくさんの事が出来ます。
それらすべてをWeb担当者が行おうとしても、物理的に不可能です。沢山のWeb制作者を抱えなければ、企業側で全てを行う事はできません。
そこで、Web担当者は「Web制作会社」に依頼し、協力してWebサイトを作り上げていくことになります。
その大きな分類は3ステップ。
①会社に必要なWebサイトを作成する新規作成作業
②サイト完成後は会社の動きを察知し、リアルタイムにサイトに反映する更新作業
③より多くの人にサイトを見てもらえるよう、広告やSEO対策を行う運営作業
があります。
具体的には何をすればいいかわからないものがたくさんありますね。
でも、大丈夫です。全てをあなた一人で行う必要はありません。
正解というモノはありません。相談して、依頼して、あなたの会社に一番いい方法を根気強く形にしていきましょう。
とはいえ、制作会社に依頼する前の段階で決めておかなくてはならないことがあります。
続きもご覧いただき、少しずつ前進していきましょう。
このサイトが何かの参考になれば幸いです。