初めてのWeb担当者へお伝えしたい注意点。サイト完成後、Web担当者がおこなうサイト運営についてご紹介します。

Web制作の落とし穴 ネット初心者のWeb担当が現場で学んだ注意点

Web制作の
落とし穴

  • 制作前の心構え
  • Webサイトの目的
  • 依頼前に決める事
  • 制作会社の特徴
  • 制作会社への確認
  • 制作会社との関係
  • 企業側の用意物
  • 完成直後の作業
  • サイトの運営
  • Web担当の業務

Ⅸ サイトの運営

webサイトが完成したらここからが本当のスタート。
サイトの本当の目的を達成できるかどうかは、この後の運営から始まります。

では運営とは、どんな目的で具体的に何をすることなのでしょうか?
サイトを効果を発揮するためには、2つのステップがあります。
まずは、お客様に見つけていただくこと。次に、お客様に情報を受け取ってもらう事です。

SEO対策-検索エンジン最適化

サイトの運営

お客様に見つけていただくためには、関連するキーワードで検索を掛けた時に上位に表示される事が非常に重要になります。
キーワード検索で1番目に表示されたサイトはクリック率がとても高く、2番目、3番目…と下位になればなるほどクリック率は下がっていきます。
その検索順位に上位に表示されるための対策が、SEO対策なのです。

SEO対策には、これで確実に上がるといった効果的な手段はありません。
SEO対策が得意なWeb制作会社と協力し、共に対策する事が重要です。

ただし、ここで確実に言えることが一つあります。
それは、情報頻度の高いウェブサイトは高く評価されるということです。

お客様にとって必要な情報は、何年も前のものより最新の新しいものですよね?
情報の更新をし続けているサイトは、しないサイトよりも検索エンジンの評価が高くなり、必然的に上位に表示されていきます。

共感を得る

サイトを作るときには、まず、企業側の目的がありました。
新商品・既存商品のプロモーションサイト、企業の情報を伝える為のコーポレートサイト、商品を販売するためのECサイトなど。
その目的に合わせた文言やイメージ、コンテンツでサイトを作りましたが、お客様が求めている内容とは微妙にずれていることもあります。
例えば、○○の説明が足りない…等です。
そこで、お客様の行動や気持ちに合わせてサイトの修正をすることが大切になります。

また、お客様の興味をひきつけられるようなニュースやイベント、日記等を定期的に更新する事でお客様の共感を得、次第にリピーターやファンとなってくれるお客様へと成長していきます。

ここで重要なのは、あくまでお客様目線であること。
お客さまにとって扱いやすく役立つウェブサイトこそが企業にとって効果的なサイトなのです。

そのために、根気強くサイト運営を行っていきましょう。

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